今年の3月に携帯電話を変えようと考えているハナさんです。
なぜならば、お得な契約が今年2月末に切れてしまうからです。
3月が契約更新月なので、3月になったら新しい携帯電話会社にナンバーポータビリティーでお引越しをしなくてはいけません。
でも、政府の意向でお得な契約に暗雲が立ち込めてきたようです。
目次
実質0円とは
携帯電話の契約で実質0円の0円とは、携帯電話代金が実質的にタダになる契約のことです。
会社によって、名称は異なりますが、毎月の割引について、
- NTTドコモは、月々サポート
- auは、毎月割
- ソフトバンクは、月月割
などと名前をつけています。
名称は違っていても内容はよく似ていて、ある条件を満たした場合は月々の支払から一定額を割り引く契約なのです。
携帯電話を契約する場合、機種代金を一括で支払うか、分割で支払うか選択しますが、利息が付かないことと、機種代金が高額であることなどから分割での支払いを選ぶことが多いと思います。
そして、
- スマートホン等の分割代で支払う金額と、
- 月々の支払額から一定額を引き去る金額
が同じ場合は、実質的に機種代金が0円となるわけです。
これを、実質0円を言うのです。
毎月の割引の条件は
携帯会社によって名称が違う、月々サポート、毎月割、月月割等の割引の条件は各社で異なります。
さらに、機種や契約内容によって毎月の割引料金が変わります。
一般的に古い機種だと毎月の割引が多い傾向にあります。
また、様々なオプションに入会したり、有料コンテンツの契約をしなくては割引が受けられないケースも多いですね。
一括0円とは
実質0円が、機種代金が毎月の割引と相殺されるのに対し、一括0円とは機種代金が0円、すなわちタダということです。
一括0円のメリット
機種代金一括0円でも、機種や契約内容により月々サポート、毎月割、月月割等の割引がある商品もあります。
そうすると、どうなるか。
たとえば、これは2年前の3月1日にauからDoCoMoへナンバーポータビリティで契約した時のものです。
下から2番めの「ＭＮＰ 月々サポート」がナンバーポータビリティーで移動した時の割引です。
高校生の子どもがいるから学割もあります。
機種代金の分割がないので、割引はパケット代などの通信費に当てられました。
そうです、機種代金一括0円なら通信費を安くすることが出来るのです。
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キャッシュバック
ナンバーポータビリティ（MNP）の契約や新規契約だと、キャッシュバックが貰えました。2年前は、携帯ショップの壁に「iPhone4台で28万円キャッシュバック！」って貼られてましたっけ。
ハナさんは2年前、MEDIAS X N-04Eを3台DoCoMoで契約した時、合計12万円のキャッシュバックを頂きました。
もっとも、auへ支払う違約金や、新しい回線を作るためのプリペイド携帯電話代、auとDoCoMoの事務手数料で大半は消えてなくなりましたけどね。
キャッシュバックと言っても、ナンバーポータビリティ（MNP）する時は違約金が発生したり、二つの会社に事務手数料を払わなくてはいけませんから、違約金と事務手数料分だけでもキャッシュバックが欲しいものです。
実質0円がなくなるとキャッシュバックも無くなってしまうのでしょうか？
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実質0円はなくなっても良いけど一括0円はなくならないでほしいな
実質0円がなくなるということは、月々サポート、毎月割、月月割等の割引がなくなってしまうということでしょうか？
そうであるならば大問題です。
でも、機種代金相殺のための割引ではなく、純粋に通信料金の値下げのための月々の割引は残しておいてもらいたいものです。
その上一括0円があればお値打ちな契約は残るということですね。
2年縛りが解ける今年の3月に新しいスマートホンをゲットするつもりです。
スマートフォンの契約は複雑です。
お店に足を運んで、有利な条件を見極めなくちゃいけませんね。
それと、ツイッター。
【東京・羽村店】 AU IPhone6/64GB一括０円+商品券13.4万円 #キタムラ東京 #au https://t.co/Kuh0T4AXBF
— カメラのキタムラ 首都圏スマホ安売り速報 (@kitamura_shuto) January 16, 2016IPhone6Sがでたので、古い機種のIPhone6は、一括0円で商品券付きですね。これに毎月割がついていればよいのですが、そこまで書いてありませんね。
お得な条件を探して、契約したらブログに書きますね。
