AVGがトロイの木馬を発見した。AVGは、AVG AntiVirus FREE 2015のことです。
トロイの木馬が仕組まれているらしいアプリはEDとFFC。
EDは、暗号ユーティリティ、暗号化ツールです。
FFCは、Fire File Copyで、ファイル転送が高速になるものですね。
フリーソフトを多用しているのでウィルスとかのリスクは承知しているつもりでしたが、正直びっくりです。いままでトラブルは無かったので・・・
EDは色々なメモを記録したデータを暗号化していました。
FFCはあまり使っていませんでしたが、大きなデータ移動の時に使った事はあります。
トロイの木馬があるとわかって使い続けるのも嫌なので、AVGの指示に従い処理をしました。
それから数時間後・・・・
出先から帰ってきた夕方、パソコンを立ち上げて気がつきました。edで暗号化したまま復合していないファイルがあったことを・・・
AVGでEDを元に戻して復号しようとしたのですが、うまくいきませんでした。
パソコンを変えればいいかもと考えて、別のパソコンにEDをインストール・・・すると、そのパソコンにも入っているAVGがブロック・・・ちゃんと仕事してますね・・・
AVGを一時停止にして、インストールして、構成設定ファイル「ED.ini」をファイルにコピーして、暗号化したファイルを復号してみたら、ちゃんと平文に戻りました。
めでたしめでたし・・・・
でも、FFCやEDの悪い評判をあまり聞かないので、なぜ急にトロイの木馬が出てきたのかがわかりません。ネットにも出てこないので、使っている人が少ないのかな・・・
それとも、AVGが過敏なのかな?
AVGは脅威でないものを脅威として排除するという口コミもあったし・・・
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トロイの木馬をあのままにしてたらどうなっていたんでしょうか・・・
暗号化したはずのデータが流出していたりして・・・