子供の頃から甘いものが大好きで、口の中は虫歯の治療痕だらけ
子供の頃から歯医者さんのお得意さんでした。
社会人になってから「これではいけない」と考えて、できるだけ毎食後歯磨きするようにしましたが、しっかり磨けていなかったためか、疲れたりすると虫歯が痛んだりするのです。
それでも、最近は治療のため歯医者へ行くことが少なくなりました。
それは、最低でも1日1回、しっかり磨く様にしたからです。
口臭も臭くなくなった気がします。その代わり、周りの人の口臭が気になりますが・・・
今まで、自分が口臭をまき散らしていたと思うとぎょっとしますね。
今から、その方法と道具たちを紹介しますね。
目次
道具たち
1 歯磨き粉
歯磨き粉と言っても、練り歯磨きです。
昔からライオン・クリニカを愛用しています。
歯垢を分解する酵素と、歯を丈夫にするフッ素と、殺菌作用のCPCが入っているもので、日本の市販品フッ素配合歯磨き粉の草分け的存在なんじゃないでしょうか。
2 歯ブラシ
歯ブラシは4種類使います。正確には歯ブラシでないものも混じっています。
(1) 普通の歯ブラシ
ブラシがコンパクトなものが好きです。
以前はリーチやオーラツー、ドゥークリアを使っていましたが、最近は定期検査のため歯医者さんに行ったときに、コンパクトヘッドのお値打ちなものを買います。
ネットでも買えますよ
(2) 歯間ブラシ
歯と歯の間は結構狭いので、sサイズでもきついことがあります。お勧めは、「小林製薬 Dental Dr.マイクロ歯間ブラシ」です。
これは今まで入らなかった狭い隙間の汚れも取ってくれます。大きな隙間の場合は物足りないのですが・・・
(3) 糸楊枝(いとようじ)
以前、歯医者さんで定期検査したとき、歯科衛生士のお姉さんがデンタルフロスでごしごしして、デンタルフロスの使い方の指導をしてくれました。デンタルフロスを使ったほうがいいそうですが、鏡を見ながら口の中に手を入れて、歯と歯の隙間に糸を通すのは、なかなか難しいものです。
それで、よく似たものを使うことにしたのが糸楊枝です。
安いものありますが、これまた「小林製薬の「
(4) 先の尖った歯ブラシ
「ポイントブラシ」というのが正確な呼び名なのでしょうか。尖った部分で、歯と歯の間や、歯と歯茎の間、奥歯のうすのへこんだ部分をピンポイントで磨きます。
普通の歯ブラシより高価なのですが、先日、100均の「セリエ」で見つけましたので、早速予備の歯ブラシとして購入しました。耐久性はどうでしょうね。
3 洗口液
以前は薬用ガム(G・U・M)を使っていましたが、最近はクリニカデンタルウォッシュを使っています。練り歯磨きとは成分が違うようですが、クリニカつながりで。
イソジンとかのうがい薬も、地味に効果があります。
以上が歯磨きに役立つものたちです。
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歯の磨き方
歯の磨き方は、
- 普通の歯磨き
- 歯間ブラシ
- 糸楊枝
- 先の尖った歯ブラシ
の順で磨きます。すべて歯磨き粉をつけます。糸楊枝にもです。
普通の歯磨きでカバーできない、歯の隙間や、歯の間、歯茎との境を、歯間ブラシ、糸楊枝、先の尖った歯ブラシで磨くわけです。
歯間ブラシや糸楊枝を使うと、食べかすが出てきてギョッとします。
最後に普通の歯ブラシに歯磨き粉をつけて、舌ベロをこすって、ついでに歯茎やほっぺの内側もこすります。
仕上げは洗口液です。
時間どおりかそれ以上、口に含んでブクブクします。その上で普通の歯ブラシで磨いて仕上げます。
イソジンとかのうがい薬でうがいしたときは、ブラッシングをしてはいけません。とても痛い思いをします。うがい薬はうがいだけで十分です。
ここまですると、すっきりさわやか、翌日の朝起きたときも、口の中のネバネバが少なく、うがいするだけですっきりした気持ちになります。
欠点は、時間がかかることです。小さな歯間ブラシや糸楊枝、面積の小さな先の尖った歯ブラシでチョコチョコ磨いていると、いつの間にか時間が経ってしまうのです。
15~30分くらいかかってしまいます。
でも、すっきりして、虫歯も予防できるのですから、少しくらい時間をかけてあげてもいいですよね。
口臭予防や歯槽膿漏対策にも良いのでおすすめですよ。
【※個人の感想であり効果・効能を示すものではありません。】