本を読むとすぐに影響されてしまうハナさんです。
先日、こんな本を読みました。
ちきりんさんって、はてな出身だったんですね。
今も、はてなダイヤリーで書いていますね。
前から、いろいろなブロガーさんに言及されていたりして「ちきりん」さんという存在は知ってはいたんですが、あまり読んだこと無かったんですよ。
それで、ちきりんさんが本を出していることを知ったので読んでみました。
「自分メディア」はこう作る! を読んでみた
この本は、前半に「裏を知る」として電子書籍で出版された「『Chikirinの日記』の育て方」が、後半には「表を読む」として「Chikirinの日記」のベストエントリが収められています。
読んだ第一印象は、「ちきりんさんって頭良いな」ということですね。
文は人を表すって言いますけど、文章が分かりやすくて品があります。
子供の頃から優等生だったのでしょう。「中学の頃はいろいろな人がいて面白かったのに、高校・大学と進むと同じような人ばかりでつまらない」というようなことが書いてありました。いじめとかとは全く縁のない生活だったようですね。
お嬢様学校だったのでしょうか?
今やトップブロガーの中の一人であるちきりんさんですが、始めた時はハナさんとあまり変わらないページビューだったみたいですね。
でも、ブログを書き続けていって、はてブがたくさんついたりして人気(炎上?)が出て一躍時の人になったみたいです。
そして、会社をやめて、本を出版し、ブログで生活・・・憧れます。
炎上は憧れませんよ。本を出せるほどしっかりしたブログを書いているところです。
「私のブログは雑誌並みに読まれる」というようなことが書いてありましたが、「自分メディア」を作り上げたんですね。見習いたいものです。
「裏を知る」のところを見てみると、ブログの書き方や、ブログの方向性などを戦略的に進めているようです。でも、その前に、体験して学んだ部分も多くあるようですね。
ちきりんさんは、「これ以上のブログマネタイズを考えない」って書いていますけど、ブログとかで年収500万円くらいあるそうですから、「これ以上」は考えなくても良いかもですよね。
良いなあ・・・
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自分に置き換えて考えてみる
駆け出しの泡沫ブロガーハナさんが、ちきりんさんのように立派なブロガーになれる日が来るのでしょうか?
来ないかもしれませんけど、きっと来ると信じてブログを書き続けようと思います。
ただし、ハナさんの今までのブログを振り返ってみて、「自分メディア」と言えるほどのモノがあるかといえば、あまりないような気がします。
ですので、ちきりんさんを真似して、「社会派ブロガー」にちょこっと舵を切ってみようかなあなんて考えてみたんですよ。
でも社会派ってなんだろ?
時事ネタにハナさんの意見を織り交ぜていこうかな。
そんじゃーね (マネ ^^;)