先日、ペンタブレットを買ったことはブログに書きましたので、今日は、レビューをしたいと思います。
内容は動画を作りましたので見てもらえば分かりますが、言葉でも残しておきますね。
お絵かきソフトの比較
最初にハードウェアのスペックを。
ハナさんのパソコンは、Lenovo G560、CPUは、Core i5 M430 メモリは6ギガバイトに増設してあります。
ペンタブは CTL-480/S1 。ワコムのペンタブの中では入門機の位置づけで消しゴム機能とかがないモデルです。
比較するのは、CTL-480/S1を買うとダウンロードできるバンドルソフト2つと、フリーソフトの2つのです。
Autodesk SketchBook Express
動画を見てもらえば分かるとおり、悲しいくらい遅れます。
他のソフトでは正常に描けますから、このソフトとハナさんのパソコンの相性が悪いのか、Lenovo G560の能力不足でしょうか。
ブコメでいただいたペンタブの遅延について。
ワコムCTL-480/S1開封の儀【アラフォーから始めるペンタブレット】 - ハナさんキッチン
ペンタブの遅延について。http://tablet-faq.wacom.co.jp/faq/show/137
2015/10/04 11:56
ペンタブの遅延について。http://tablet-faq.wacom.co.jp/faq/show/137 - kyukyunyorituryo のコメント / はてなブックマーク
確認して設定しましたが、変わりありませんでした。動画は変更後です。
ワコムのペンタブには問題はなさそうです。
ArtRage 3.5 Studio
このソフトもバンドルソフトでペンタブを買えばダウンロードできます。
このソフトは軽やかに動きます。
動画では、分かりやすいかと思ったのでクレヨンで描いています。
ペンの強弱に応じて濃さに変化がつけられます。
後は使いこなすだけですね・・・
MediBang Paint Pro
以前WBS(ワールドビジネスサテライト)だったと思いますが、テレビで紹介されていたのでダウンロードしたソフトです。プロの漫画家も使っているとか。
今回使った4つのソフトの中で一番反応が良い感じがしました。
動画でも分かりますよね。遅延もなく、ペンの強弱に素直に反応しています。
強く描くと太く、弱く描くと細く描くことが出来ました。
アイキャッチ画像も MediBang Paint Pro を使って作りました。
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GIMP
フリーのお絵かきソフトの王道 GIMP
反応は良いのですが、ペンタブの利点であるペンの強弱が反映されません。
反映させる方法はあるのでしょうか?
今度調べてやってみますね。
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まとめ
4つのソフトを比較したところ、
MediBang Paint Pro>ArtRage 3.5 Studio>GIMP>Autodesk SketchBook Express
の順で良かったですね。
ハナさんには MediBang Paint Pro が一番よい感じがしました。
もちろんパソコンなどの環境に左右されますから、検討している方は注意して下さい。
もっとも、すべて無料(バンドルソフト)でダウンロードしたものですから、試してみるだけでも良いかもですね。
タブレット、面白いですよ。