政府がマイナス金利を導入した影響なのか、住宅ローン金利が下がったり、預金金利が下がったりして、私たち庶民の生活にもじわじわと影響が出始めていますね。
長期金利もついにマイナスへ。
皆さんはどのような資産運用を考えていますか?
ハナさんは、金の投資ってどうなのかなあって思って調べてみたんですよね。
目次
時代は現物資産「金」へ?
金庫が売れているらしいですね。
マイナンバーの保管のためだとか、預金金利が低金利だからタンス預金が増えたからじゃないかって言われていますよね。
日銀のマイナス金利がすぐに庶民の預金に影響することはありませんが、長期国債の金利がマイナスになりました。
お金を沢山持っている人達は、現金を札束で、保管するのでしょうか?
いえいえ、やっぱり、お「金」持ちって言うくらいですから、本当の金持ちは金(きん)を買うんじゃないかな。
金投資(きんとうし)の種類
金の投資には、次の3つの方法があるようです。
地金を買う
貴金属店で金の延べ板や金貨、金製品を買って来て、値段があがったら金を売りに行くものです。一般的ではないですね。
強盗に押し入られないように、金の保管場所には厳重な警備が必要ですね。
金の取引市場で買う
金の投資信託とかです。証券会社などを通じて金の取扱商品を購入するものですね。
純金積立
毎月1000円から購入できる商品もあるようです。1000円で買える金の重さを毎月買って、売りたい時に売ることが出来ます。ただし、金の価格は変動しますから、高い価格のときに購入した金を安い価格の時に売れば損をしてしまいますね。
純金積立といっても、証券会社とかに行って金と交換してくれといっても交換してくれません。
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金投資のメリット・デメリット
金投資は、上に書いたように、価格が変動します。
売買に手数料がかかっても、利息はつきません。
でも、金はそれ自体に価値がありますし、全世界ほぼ共通ですから、どこへ行っても通用します。
安い時に買って、高い時に売れば、大きな利益が出ます。
ただし、相場の変動は誰にも予想できません。
田中貴金属工業のサイトに価格の変動がありましたので、参考になるかもしれないので紹介しますね。
金のマイナスイメージ
金による資産形成。皆さんはどのようなイメージを持っていますか?
ハナさんのイメージは「豊田商事事件」です。
長野会長が口封じかのように刺殺されたことが子ども心に印象に残った事件でした。
だから、なんだか胡散臭さを感じちゃうんですよね。
でも、大手の証券会社や、金を取り扱っている貴金属商社とかなら安心なのかな。
まとめ
ちょっと興味を持って調べ始めたところなんですが、証券会社とかの純金積立くらいが、サラリーマンには手頃ですね。
でも、もうちょっと調べてみないといけませんね。
調べただけで満足しちゃったりして・・・