最近やたら眠たいハナさんです。
春眠暁を覚えずと古来から申しますが、春になるとナゼか眠くなりますよね。
眠る時間が短いからじゃないかと、ブログを書かずに早く寝ちゃう事も多かったので最近更新回数が低めです。
睡眠時間を確保しているはずなのに、寝起きもすっきりしないし、昼間に眠くなっちゃうんですよね。
春だから仕方ないのかなあなんて考えていたのですが、どうして眠いのかイロイロ考えた結果がタイトルのとおりなんです。
鼻づまりで、軽い睡眠時無呼吸症候群が起きて、夜にぐっすりと眠れないから、昼間眠くなっちゃうんじゃないかなってね。
睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群とは、
睡眠時無呼吸症候群(SAS: Sleep Apnea Syndrome)は、気道の閉塞などが原因で、睡眠中に何回も呼吸が止まる病気です。睡眠時に呼吸が止まると、脳に充分な酸素が行き渡らずに充分な睡眠時間を確保しても寝不足と同じ状態となり、日中の注意力低下や倦怠感がストレスや仕事上のミスを招く原因にもなります。
と、いうことで、何らかの影響で睡眠中に呼吸が止まってしまう病気なんですね。
それで、ハナさんの場合は、鼻の調子が悪くて呼吸が困難になって、睡眠時無呼吸症候群みたいになっちゃうんじゃないかって思うんですよ。
ハナさんって、時々いびきかいてるみたいだし、最近、鼻づまりが苦しくて夜に目が覚めちゃったこともあるからです。
耳鼻科に行ってみた
薬局でクスリを買っても良かったのですが、久しぶりに耳鼻科に行ってみました。
ハナさんは昔から鼻が悪くて、花粉症とか、アレルギー性鼻炎とか、急性鼻炎とか、慢性鼻炎とか、副鼻腔炎とか、蓄膿症とか、その時によって様々な診断を受けたことがあります。
冬から春にかけてと、秋口に調子が悪くなることが多くて、過去の血液検査では、スギ・ヒノキ・イネ・ブタクサ・ダニ等、強弱の差はありましたが、ほとんどすべてのアレルギー物質に反応していました。
それで、花粉やハウスダストが多い時期に風邪をひくと、鼻の粘膜が細菌感染して炎症を起こして、副鼻腔炎(蓄膿症)になるみたいです。
花粉の季節には風邪をひかないようにって、昔耳鼻科の先生が言ってたっけ。
それで、今回の診断結果は、花粉症。
吸入器で鼻を温めて、その後ネブライザー処置をして、処方箋を貰って薬を買いました。
処方されたクスリは、
- パタノール点眼液
- ナゾネックス点鼻薬
- ザイザル錠5mg
の3種類です。
クスリの説明書によると、
- パタノール点眼液は、目のかゆみ・充血などアレルギー性結膜炎の症状を改善する目薬
- ナゾネックス点鼻薬は、鼻の炎症やアレルギー性鼻炎の症状を改善するクスリ。お医者さんが、ヒスタミンがどうのこうのって言ってましたから、そういうクスリなんでしょうね。
- ザイザル錠5mgは、飲み薬です。じんましん・湿疹・鼻炎等のアレルギー症状を改善するクスリ
なのだそうです。
飲み薬を飲むのは久しぶりです。
鼻炎の飲み薬は眠くなる事が多いのであまり飲まないのですが、今回は1日1回寝る前にクスリを飲みます。
それから、ナゾネックス点鼻薬は効果がありますよ。他のメーカーだったかもしれませんが、アレルギー性鼻炎の予防みたいに使えるクスリです。
効果は?
ぐっすり眠れました。
ザイザル錠が眠気を誘ったのかもしれませんが、いつもより良く眠れた気がしました。
寝起きも、いつもよりはすっきりと起きられた気がします。気のせいかな?
それから、朝起きた時の鼻づまりが、片方だけでした。いつもなら両方詰まって息苦しくて、喉の奥の方にはタンが絡んで気持ち悪くなるけれど、今朝はそんなことありませんでしたよ。
昼食後は・・・
寝覚めはいつもより良い感じだったのですが、お昼ごはんを食べた後は、ちょっと眠くなってしまいました・・・
でも、机の前でちょっと気を抜いた時だったから眠くなったのであって、緊張するような仕事の時はきっと大丈夫ですよね。
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まとめ
ごく個人的な感想ですけど、鼻の調子が悪いとよく眠れませんが、治療と投薬で少し改善されてよく眠られるようになったような気がします。
気づいていないだけで、花粉症やアレルギー鼻炎の方もいるのではないでしょうか?
「なんだか最近夜中に目が覚めるな」とか、「昼間突然眠くなっちゃう」という人は、お医者さんで見てもらいましょうね。
春になると眠くなるのは、花粉症の鼻づまりで軽い睡眠時無呼吸症候群が起きるからではないかという仮説でした。