LINEのアメリカ上場は成功でしたね。日本での上場も大成功。
ハナさん、LINE上場はこけるかと思ってIPO(新規上場株)に参加しなかったけどね。
なんていうのは、負け惜しみで、本当は、いつの間にか締め切りになっていたんですよ。まぁいつものことですがね。
でも、新規上場株式の抽選ってなかなか当たらないんですよ。外れたことしかありません。
さて、そんなLINEですが、新規株式公開で9000億円以上のお金を株式市場から集めました。
報道によれば、これから世界に向けて色々やるみたいですから、アメリカや英語圏にLINEユーザーが広がれば、英語圏向けのスタンプがたくさん売れるんじゃないかなぁと思うんです。
LINE Creators Market
ライン・クリエーターズ・マーケットは皆さんご存知ですよね。
LINE Creators Marketとは、
スタンプや着せかえの売上(Apple、Google等の手数料30%を除く)の50%がクリエイターに分配されます。
ということで、自分で作ったスタンプを販売できるのですね。
ラインスタンプ長者になった主婦さんとかもテレビで話題になったのも記憶にあたらしいですね。
はてなブロガーさんの中でもラインスタンプを作っている方も多くいます。
いらすとやさんも作ってます。
それで、今回のLINE株式会社の日米同時上場。
これを契機に、アメリカや英語圏の人達がLINEスタンプを買ってくれるようになったら、スタンプクリエーターの方々もがっぽり稼げるのではないでしょうか?
但し、アメリカ人をはじめとする英語圏の人に理解のできるスタンプじゃないといけないけどね。
日本語人口約1億人に対して、英語人口約4億人。第二言語が英語の人口を含めると約17億人とも言われています。
スタンプは絵なので言葉を使わない利点はありますが、スタンプの中には言葉が入っているものもありますよね。そういうものは英語も一緒に表記すると良いかもしれませんね。
食事の絵も、箸とご飯よりもナイフとフォーク、あるいは手づかみのピザやハンバーガーが良いでしょう。
アメリカは車社会なので、検問や取締、交通事故のスタンプも良いでしょうし、銃社会なので銃や射撃のスタンプも喜ばれるかもしれません。
ムスリム向けに、ラマダンのスタンプを作るのも良いかもしれません。でもイスラム教は偶像禁止なので、スタンプの内容には注意が必要ですね。
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ラインスタンプ販売国
ラインスタンプは、現在230カ国で販売できます。
Q スタンプや着せかえが販売可能な国を教えてください
A 販売可能な国は以下の通りです。LINEアプリ内スタンプショップ/着せかえショップ
LINEがご利用いただける世界230ヶ国LINE STORE
中国本土を除く全世界
ライフスタイルが異なるので、世界でどんなスタンプが売れるのかは分かりませんが、スタンプを作っている方は、世界に目を向けてみてはいかがですか?