2016.08.21追記
顎（アゴ）が痛い。痛くなってから、もう一月になるだろうか。
どうして顎が痛くなったのか分からなかったけれど、色々調べてみたら、顎関節症という症状だったみたい。
一生涯で2人のうち1人がなると言われている顎関節症。
なったことあるますか？
痛いんですよ顎関節症って。
目次
顎関節症は痛い
痛いと言っても虫歯みたいにジクジクとずっと痛いわけではありません。
食事をするときに大きなお口を開くと、顎から痛みがズキューンってなるんですよ。
それから歯磨きの時にお口を開いたりすると痛いんです。
あくびをして大きなお口を開けても痛みが走ります。
物を噛むときも痛くなります。
それから顎を前後左右に動かしても痛くなります。
物を噛む時にアゴを前後左右に動かしているみたいなんですよね。
ハナさんアゴが小さいのかお口が小さいのか、大きなお口を開けるとアゴがカクッてなるんですよ。顎が外れているのかな？
普段痛くないのに突然痛くなるなんて、40肩にも似ていますね。
どうして顎関節症になるの？
どうして顎関節症になったのでしょうか？
よくわかりません。
あくびをして顎が外れたのかな？
ある日突然、こめかみと耳の間の右アゴの付け根が痛くなったんですよ。左側のアゴの付け根は全く痛くありません。不思議です。
顎関節症の原因は、ウィキペディアによると、
原因には、不正咬合、生活習慣、心因性などがある。
ということで、アゴが痛くなるといっても痛む部位や症状はいろいろあって、原因もそれぞれ違うようです。
ハナさんの場合は、姿勢が悪いとか、頬杖をよくついていたから顎が痛むようになったのかな？
原因がよくわかりません。
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顎関節症の治療
アゴが痛くなって、専門医にでも見てもらおうかと調べたら、顎関節症って歯医者さんで診てもらうのですね。口腔外科ってことかな？
口腔外科といえば、親知らずの抜歯でお世話になった事がありました。
ということは、ガキガキガキッ！バリバリッ！って外科手術をするの？
手術するばかりじゃないみたいですね。コチラのpdfによれば、症状に応じてスタビライザーを装着したり、開口訓練をする方法も紹介されています。
ハナさんの場合は日にち薬なのか痛みが和らいできました
お医者さんにかかろうか、自己流の開口訓練をしようかと思いながら日にちが過ぎて行きました。
そのあいだは、大きなお口を開けないように注意しました。それから、口を開ける時はなるべく顎を引くような形で開きました。
ハナさんはお口とアゴが小さいので、大きなお口を開ける時はアゴを突き出すような感じで口を開けていたんですよ。そうすると大きなお口は開くのですがアゴが外れやすくなるみたいで、アゴがカクッカクッってなってたんです。
これも顎関節症になった原因かなぁと思って、注意したんです。
そうしたら、数週間たった今では以前ほどの痛みがなくなってきました。
四十肩の時と同じで、日にち薬だったんですかね。
追記（2016.08.21）
先日、歯医者さんとお話する機会があったので、雑談の中で顎関節症のことを何気なく聞いてみました。
すると、
- 顎の関節は日常で高い負荷のかかる関節
- 顎関節症の原因は色々あるが、最近はストレスのために無意識に歯を食いしばったり、夜歯ぎしりをしたりして、アゴに負荷がかかってなる事例が多い
- 通常は2～3ヶ月で痛みがなくなる。
- 痛いからと言って口腔外科へ行っても、医者は「様子を見ましょう」と鎮痛剤を処方するくらいしか出来ない
- マウスピースなども有効だが、歯医者に指導を受けてやらないと、無駄になったり悪化する恐れもある。
ということで、結局は
- 日にち薬
ということですね。
