読みました。
【元記事がなくなっていたので魚拓です】
石田祐希さんは元大学1年生の18歳ということですから、ハナさんちの娘ちゃんのひとつ上の学年ですね。
大学が名古屋学芸大学でしたから、ハナさん一家と行動範囲が似ていたかもしれませんね。
名古屋学芸大学近くのブロンコビリーやサイゼリア、gu、エディオンとかも行ってました?
もしかしてすれ違ったことがあったかもね~♪
名古屋市地下鉄東山線を使っていたなら、上社駅のバスターミナルから出るスクールバスを使ってたのかな?
最近はリニモ(磁気浮上型リニアモーターカー、HSST)が出来て便利になったし、長久手市も開発が進んで住みやすい都市の上位になっていますよね。あっ、リニモって出来てから10年以上経っているんだ。
でも、石田祐希さん大学やめてしまったんですよね。
本人が起業するという強い意志を持って大学をやめたのですから周りがとやかくいうことではありません。
他のブロガーさんも言及してますし、ブコメで皆さん意見をしていますし、ハナさんが言及して書く必要も無いかもしれないけど、ちょっと心配なので書かせていただきます。
このブログ読んだことある?
石田さんのブログをすべて読んだわけではありませんが、ざっと目を通させていただきました。
それで、他のブロガーさんも書かれているとおり、ヤギさんの影響を強く受けているのかなぁと感じました。
世の中にはいろいろな人がいて、色々なブログがあります。
石田さんにも、いろいろな人の考えを紹介したくて、ハナさんが影響を受けたブログを3つだけ紹介しますね。
16歳で起業して4年間やってきて思うこと
16歳で起業して4年間やってきて思うこと | もっちブログ - Webサービス開発や起業日記 / Labit 鶴田浩之の個人ブログ
ハナさんがブログを書き始めたきっかけとなったブログです。
このブログを読んで、子どもたちに真似させようと思ったのがブログを書き始めたキッカケなのです。
大多数の「使う人」から、少数の「提供する人」へのシフトです。それは小さな一歩でしたが、大きな変化でした。
成長への大きな変化の分岐点は「使う側」から「創る側」に立ったことです。大袈裟かもしれませんが、何か一つでも創って誰かに提供すると、社会の見え方がまったく変わりました。
当時田舎にいた14歳の中学生にとっては、とても新鮮な、小さな社会進出でした。
16歳で起業して4年間やってきて思うこと | もっちブログ - Webサービス開発や起業日記 / Labit 鶴田浩之の個人ブログ
この「使う人から創る人へ」の感覚を子どもたちに知ってもらおうとしたのですが、
「めんどい」
の一言で終わってしまいました。
それでは、親の背中を見せてやろうとブログを始めたのです。
さて・・・
それはともかく、もっちさんは高校生で個人事業主として起業しています。大学では便利なwebサービスを提供していました。
石田さんも読んだことがあるかもしれませんが、読んでいなかったなら一度読んでみてください。
参考になると思いますよ。
トッピーネット
同じ愛知県出身のライターさんです。
トッピーさんはwebサイトを20年続けています。
今では名古屋通のライターとしてテレビに出演したり、コミュニティFMのパーソナリティをしていたりします。
本も出しています。
石田さんには、これから色々なことが起きると思いますが、20年後、38歳になっても事業が続くように祈っています。
トッピーさんのこのページから読んでみると良いと思います。
2004(H16)年、愛・地球博が開かれる前年に、私は勤めていた会社をやめて、「トッピー」を生業にしていくことを目指しました。このとき、明確に「名古屋と東海3県のネタに特化したサイト」という位置づけをします。1年かけて名古屋市内をのべ500キロ歩き、写真と文章でまとめることで「見たものを文章にする力」「最後まで成し遂げる力」「人に伝える力」を身に付けようとしました。
ついでに、ハナさんが言及した記事もね。
高配当株で配当金生活
事業が軌道に乗ったら、事業を売却して配当金生活を目指すのも良いかもしれませんね。
そのための資本を貯めるため、事業を成功させなければいけません。
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ところでなにするの?
ハナさんは社畜ですから分からないんだけれど、事業って、「これをやりたいっ!!」って起業するイメージなんですけど、どうなんでしょうか?
あるいは、副業でチマチマやっていたのが大きくなって、「コレなら行ける!!」って起業するイメージ。
はたまた、大学生が学生の肩書のまま勉強がてら会社を登記して事業を始める。
もしくは、社内ベンチャー制度で起業する。
ハナさんは「起業」にはこんなイメージしかありません。
石田さんは、
なんといっても、まだ考えてる事業も企画書段階なんですよね。
と書いていますが、ここが一番引っかかるところなんですよ。
起業してから、事業が軌道に乗って大学生兼業より経営に専業したほうが良いと判断して大学を中退するのならいざしらず、事業は企画書段階だそうです。
一体どんな事業なのでしょうか?
その事業は多くの人々を幸せにするものでしょうか。
誰かに価値を提供できるものなのでしょうか。
感謝の気持ちとして、お金を支払ってくれるものでしょうか。
具体的な事業の姿がわからないので、心配なのです。
親目線からは心配でたまらない
せっかく一人前に育てて、大学に入れたのに中退してしまったら、親としてはショックです。
でも、大好きな、可愛い息子が言うことなら、止める説得はしても最後には息子を応援します。それしか出来ませんから。
過去は変えられないから今の自分と未来を変えようとするのだけれど、ブログを読んでいて、石田さんは大学をやめるのではなく、高校の時に、吹奏楽部を辞めるべきだったんじゃないかって思ったんですよね。過ぎたことだからしかたがないのだけれど、もしかしたら部活でツライ思いをしたから大学では「このままではいけない」と感じたんじゃないかなぁと。高校の時吹奏楽部を辞めていれば大学を中退することもなかったのかなぁって。
ハナさんがそう感じただけですけどね。
レールに沿った人生でも楽しいことはありますよ。
でも、自分で決めた道です。走り続けて下さい。
事業で迷うことがあったら、横着をせず真面目に、楽をする方法ではなく手がかかるけれど確実に目的を果たす手段を選択しましょう。
でも、親目線からは心配でなりません。