BrotherのA4インクジェット複合機プリンターDCP-J963Nを買ってもうすぐ一年がたちます。
時々、DCP-J963Nを検索して、このブログ「ハナさんキッチン」に来る方がいますので一年間使ってみた感想とかを書きますね。
DCP-J963Nの良いところ
買ってから、印刷に使ったものと言えば、
- 年賀状
- 学校の連絡物のコピー
- WEB画面の印刷
- CDプリント
くらいで、使用頻度はあまり高くありません。
そんな時々使いのハナさん一家使ってみて感じた良いところです。
以前使っていたCanon MP600との比較になりますね。
インクが詰まらない
MP600からDCP-J963Nに買い替えた一番の理由はMP600のインクづまり。
コマメに使っていればよいのですが、使用期間があくとどうしてもインクづまりをしちゃうんですよね。
その点、DCP-J963Nはインクが詰まりません。なぜなら、時々勝手に動いてクリーニングをするからです。
DCP-J963Nはハナさんの背後においてあるのですが、突然カチャガチャッって音がしてヘッドクリーニングを始めるのです。
時々使いでもインクづまりのリスクが少ないのがこのプリンターの良いとこです。
インクを交換しやすい
MP600のインクを交換する時は蓋をガバッと開けなきゃいけませんでしたけど、DCP-J963Nは全面左の蓋をパカっと開けて交換するだけです。
楽チンですよ。
コードレス
イマドキは当たり前なのかもしれませんが、Wi-Fiで動きますから、コードはコンセントから取った電源しかありません。パソコンで印刷を命令すればプリンターの電源がオンになって印刷が始まります。
便利ですね。
コンパクト
以前のMP600よりも小さくて場所を取りません。
置いている場所が一緒なので、隙間ができていますよ。
左がDCP-J963N、右がCanonMP600です。
DCP-J963Nの残念なところ
良いところばかりではありません。
ちょっと残念なところも書きますね。
スキャンソフトがちょっと残念
ハナさんが使いこなしていないとか、CanonMP600のスキャンソフトに慣れているので違和感を覚えるだけかもしれませんが、スキャンソフトが残念です。
コレがブラザーのプリンターにオマケについているバンドルソフトのコントロールセンター4です。
中央のアイコンが4つ並んでいる一番左側の「イメージ」がスキャンソフトです。
あまり細かい設定変更が出来ません。
できれば、
- 雑誌のとじしろを明るくする機能
- 新聞のカラー写真のスキャンでも地色を白くする機能
とかがあると良いですね。
地色除去はあるけど、もうちょっとな感じでした。できれば上の2つの機能があって、簡単に選択できると良いと思います。
CDプリントの時後ろに20cmくらい空間をあけなきゃいけない
ブラザーのプリンターはコンパクトなんですけど、それが裏目に出ちゃっています。
CDを焼く時に、CDを載せる台がプリンターの後から15cmくらい外へ出るので、普段は壁際にピッタリくっつけて置いてあるプリンターを前にズラさなくちゃいけません。
それが面倒なんですよ。
プリンターの中だけでCDプリントしてほしいですよね。
感想まとめ
色々書きましたが、ハードとしては十分合格点です。
とくに、久しぶりにプリンターを動かしてもインクづまりがないのが良いですね。
ハナさんとしては、使わない機能(スマホ印刷・オートシートフィーダ)よりも、バンドルソフトに力を入れてほしいです。
今年もキャッシュバックキャンペーン始まりました
今年もブラザーからのお年玉が貰えますよ。
対象商品を買って、10月27日(木)から、来年(2017年)1月10日(火)までに郵便で送れば良いそうです。
去年と一緒ですね。
第3の選択、ブラザーのプリンターを検討してみてはいかがですか?