先日、四十九日が終わりました。
葬儀を終えて、7日7日の7×7=49日ということだそうです。
長い間入院していたので覚悟はしていました。
葬儀は兄妹が喪主でしたので、ハナさん一家は別居の親族です。
別居の親族だと香典とかを包むんですね。相場は10万円くらいだそうですが、今までお世話になった気持ちを込めて15万円ほど包みました。
葬儀関係は葬儀屋さんにお任せでした。
納棺、通夜、葬儀、火葬、初七日…
ハナさんちは浄土真宗だったので、お坊さんが白骨の御文を読んでました
朝には紅顔ありて夕べには白骨となれる身なり
有名な言葉ですよね。
こちらの話もしていました。
明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは
親鸞聖人が仏門に入る時のエピソードだとか。
ハナさんはこの2つの言葉は昔から好きでした。小さい頃からお経を聞かされていたからかも知れませんが。
人間の自然の一部、明日をも知らぬ我が身なのですよね。
いつ死ぬかわからない。
だから今を生きる。