会社のおじさん達が話していました。
おじさんA「パチンコ屋がどこもガラガラだ。そのうちに潰れるぞ」
おじさんB「○○も☓☓もガラガラだ」
おじさんA「かろうじて1パチの△△に少し人がいるくらい」
おじさんB「昔はあんなに人がいたのにどこへ消えたんだろうなぁ…」
ハナさん「スマホゲームに客を取られたんじゃないですか?」
おじさんA「スマホゲームなんかつまらない。パチンコの何が楽しいかって言うと、稼げることだ」
おじさんB「昔は朝から晩まで粘って20万くらい勝ったこともあったなぁ…(遠い目)…でも4~5万すっちゃうなんてのも当たり前だったな…」
おじさんA「今は全然出ないもんな」
おじさんB「出ない出ない。全然面白くない」
おじさんA「昔の◆◆機の時は燃えたなぁ」
おじさんB「あれは凄かったなぁ…あれで人生狂ったやつもたくさんいたなぁ…」
おじさんA「万箱を積み上げちゃってさあ…(遠い目)…」
パチンコの出玉規制
パチンコ好きのおじさんたちはガッカリしているみたいですね。
パチンコは「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」の第二条第一項第四号に掲げる営業です。
大きなくくりとしてはゲームセンターみたいなものなんですね。
景品がもらえるという意味ではクレーンゲームと同じなんです。
でも景品を換金すれば現金になるわけです。
おじさんたちが言っていたように「パチンコの何が楽しいかって言うと、稼げることだ」ということなんですよね。
もはやギャンブルです。
外国では日本のパチンコ店のことを「日本にはカジノと呼ばれる施設は無いが日本中にカジノが存在する」という話しているみたいですよ。
そんなパチンコも最近はすっかりおとなしくなったようで、さらにこんなニュースも流れてきましたね。
ギャンブルの依存症対策をめぐり、警察庁がパチンコの出玉規制の基準を見直す方向で検討していることが31日、同庁への取材で分かった。射幸性を現在より抑制するのが目的としている。
警察庁によると、パチンコの出玉基準は、風営法の施行規則で「1時間の出玉を発射させた遊技球の数の3倍以下、10時間では発射させた2倍以下」などと定められており、今後具体的な上限値などを検討する。パチスロも見直しの対象としている。松本純国家公安委員長は31日の記者会見で「警察として的確に対応するため、遊技の射幸性を抑制するとともに、依存問題を抱える人への支援の拡充を推進するなど、関係省庁と連携して対策を進めていきたい」と述べた。
どうしてこんな規制をするのでしょうか?
パチンコ出玉規制はIRリゾート成功への布石
それは話題になっているIR推進法の影響ですね。
IR推進法、法律名「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律」が昨年(2016年)12月15日に可決・成立しました。
日本国内にカジノを含めた統合型リゾートを作ろうというのに、日本全国津々浦々にパチンコという名の「ミニカジノ」があったら統合型リゾートにお客さんが来ないですよね。
外国人観光客をメインターゲットにしているでしょうけど、わざわざ外国まで言ってカジノにハマっちゃっている日本人もターゲットですし、パチンコにハマっちゃっている日本人もターゲットでしょうからね。
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カジノでは現金を使用禁止にすべき
それから、パチンコには昔から闇があります。
パチンコ疑惑ってご存知ですか?
パチンコで得た利益が不正に北朝鮮へ流れていたのではないかというものです。
目次
パチンコ業界脱税資金との癒着を暴く!
脱税三兆円のパチンコ業界をなぜ擁護するのか
朝鮮総聯から選挙資金をもらった社会党議員たち
消えた裏ガネ3億円と疑惑の国会質問
土井委員長とパチンコ業界最高幹部の「決定的写真」
土井委員長が署名した「北朝鮮スパイ」釈放要求書
東京地検特捜OBが「魅力ある疑惑」と断言
小山一平議員の釈明はデタラメだ
国会で暴かれる疑惑の核心
新聞がなぜハッキリ書かない北朝鮮・社会党癒着の構造
出版社内容情報
国政をゆるがすにいたった週刊文春のスクープ『土井たか子社会党カネまみれ醜聞』連載第一回から収録。疑惑の全体像がはじめて明らかになる。
週間文春は昔から良い仕事していたんですね!
パチンコ店から不正送金されたパチンコのお金で、北朝鮮は核実験やミサイルを開発したわけですな。
最近の北朝鮮情勢が緊迫しているのは金正恩がお兄ちゃんの金正男を暗殺したり、アメリカまで核弾頭付きの大陸間弾道ミサイルを打てるぜ!って自慢しているせいなんですけど、その資金というのは会社のおじさんたちがパチンコ店でせっせと貢いでいたお金だったんですね…
だから、脱税や不正送金を始めとする犯罪行為を出来くするためには、経営が透明でなくちゃいけないと思うんです。
そのためには、これから出来る日本のカジノでは現金の使用を禁止して電子マネーやクレジットカード、デビットカードしか使えないようにするべきなんです。
特定の個人が、いつ、どこで、いくら使ったか明確にわかるようにする必要があるのです。そうすれば、お店の収益が丸裸に出来ますから、お金の流れが透明化出来ますよね。
パチンコ産業はいずれ消えてなくなる?
パチンコの出玉規制が進めば、今でも少ないお客さんが、パチンコ店からさらに消えることでしょう。
パチンコ好きの客はどんどん高齢化して、若者はスマホゲームへ、ギャンブラーは統合型リゾートへ向かうとしたら、パチンコ店は現在のように稼げなくなることでしょうね。
パチンコ業界はいずれ消えてなくなるかもしれません。
パチンコ業界に関わる仕事をされている方は早々に方針転換を図ったほうが良いかもしれませんよ。