ハナさんキッチン

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サマータイムなんて絶対イヤ!

なんかサマータイムを導入するとかしないとか話題になっていますね。

bunshun.jp

 

賛否両論ですけど、どちらかというとwebの世界では反対意見が多い気がします…

技術的なことは良くわかりませんけど、2000年問題の年越しの時には、各企業では大きな体制をとって不測の事態に備えていた記憶があります。
もしサマータイム導入したとしてもシステム改修とかの対策をしておけば問題は起きないとは思いますが、システム改修にお金がかかりますし、切り替えの時には沢山の人が待機しなくちゃいけないでしょうから多額の人件費が必要になります。

お金の問題については、政府が企業に補助金を出したり、法人税減税したりして補填してくれるんでしょうね、きっと。

 

そんなサマータイム導入ですが、ハナさんもタイトルのとおり大反対です!

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その理由はですね…

 

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早起きなんてしたくない!

なんでも、時計の針を2時間進める計画だそうで。

つまり、2時間早く起きなきゃいけなくなるんです! 

早起きなんてしたくないんです!

ハナさんは朝が苦手です。
お仕事へ行くときは早めに起きて水分をしっかりとってうんちを出してから出勤します。うんちに時間がかかるので出勤の2~3時間くらい前に起床します。

朝6時に出勤するときは遅くとも午前4時ころには起床しなければならないのです。

サマータイムになったら2時間前の午前2時起床です!

そんなのゼッタイ嫌です!

深夜2時に起きようとすると、夜の7~8時くらいから寝なくちゃいけません。

 

それから、朝って血圧が低いからか、低血糖だからか、機嫌が悪くて仕事の調子が上がらないんですよね。

早く仕事を始めても、終わる時間は変わらないかも

それから、早く仕事を始めたとしても早く仕事が終わるとは限らないじゃないですか。

今だって早く帰りたくても、帰り際に仕事が舞い込んだり、相手がある仕事だとなかなか定時には終われません。

そんな会社がサマータイムを導入したら「まだまだ仕事できるな」なんてことになるんじゃないですか?

 夜勤の仕事はどうするの?

 政治家や官僚の皆さんは「夜勤」なんてことをしたことがないから全く考えてないんじゃないかと思うんですけど、ハナさんの住む愛知県は製造業が多くて、24時間フル稼働で工場を動かしている企業も結構あるんですよ。
当然従業員は夜勤です。

医療機関も夜勤がありますよね。

夜勤の人たちはどうするんですか?
2時間も時間をずらされると体のリズムが狂ってしまいますよ?

 

 

サマータイムはなじまない

サマータイムの何が嫌かって言うと、早起きしたりしなくちゃいけないということと、現在の過密労働のままで時間だけずらされると体の負担が増えちゃうことなんです。

欧米諸国がサマータイムを導入した経緯は「明るいうちに遊ぼう」ということだと思うんですよね。
もともとヨーロッパはユーラシア大陸の北西の辺境ですから、冬が長くて夏が短い。短い夏の間にしっかり人生を楽しもうという考え方が定着していますし、バカンスの文化がありますからね。
人生は遊ぶもの、労働は罪という共通認識があります。

だからヨーロッパとかではサマータイムもうまくいくと思うんです。

でも、日本は?

勤労は美徳ですから、夕方明るいうちに仕事をやめることに抵抗があって残業しちゃうような気がしてならないのです。

サマータイムは日本人には馴染まないのではないでしょうか?

時計ずらさなくても6時間労働にすれば良いじゃん

ファッション通販ZOZOタウンを運営するスタートトゥデイは6時間労働を取り入れています。

 ろくじろうとは「6時間労働制」というスタートトゥデイ独自の取り組みです。8時間労働が当たり前という常識を見直し、働きすぎな日本人に新しい働き方を提案することを目的に実施しています

福利厚生・制度 - 株式会社スタートトゥデイ

 素晴らしいですね。

サマータイムなんてやらなくても、労働基準法を改正して1日6時間労働にすれば良いんですよ。週30時間労働です。
現在、夜勤を3交代でやっている会社は、4交代にすれば良いのです。
そのためには従業員を沢山雇用しなければいけません。沢山雇用するためには沢山お金を使わなければいけません。

企業が従業員にお金をたくさん使えば巡り巡って経済が活性化しますよ。