多くの方が27日で仕事納めとなったことと思いますが、みなさんいかがお過ごしですか?
大掃除や年越しの準備、帰省を始めた方も多いと思いますが、ハナさんはのんびり過ごしてます。
それでアマゾンプライムを見てたらね、Amazonプライム・ビデオでオススメの台湾映画を発見したのでちょっと書いてみようと思います。
台湾映画3選
KANO 1931海の向こうの甲子園
知っていましたか?
かつて甲子園に、
台湾代表が出場していたことをー。
以前も紹介したことがあるKANO
本当にいい話ですよ。
セデック・バレ
嘉義農林が甲子園で準優勝した前年に起きた霧社事件をモデルにした映画です。
台湾のセデック族は、誰からも支配されることなく狩猟や首狩りをして自由に暮らしていた。しかし日清戦争後、進駐してきた日本軍と戦って敗北し捕えられる。その後、警官の監視のもとで文明的な生活を強制されるが、日々鬱屈した不満が高まっており、警官へのリンチ事件をきっかけに、他の部族と共に武装蜂起を決意した。それは最初から勝利の見込みのない、部族としての誇りを取り戻すためだけの戦いであった
KANOとほぼ同時代のことなのに、こんな事件があったんですね…
民族の誇りを無視してはいけませんね。
それから、この映画を見て、古代の日本にもこんなふうに「荒ぶる神々」がいたのかなぁって思いました。
台湾人(先住民)って日本人(大和民族)に似ていませんか?
首級を取るとことか…
海角7号/君想う、国境の南
ハナさんが最近見た台湾映画がこれ
台湾の最南端の町、恒春で繰り広げられるラブコメ?です。
日本統治時代であった1940年代、台湾最南の町恒春に赴任した日本人教師(中孝介)が、日本名小島友子(レイチェル・リャン)という台湾人の教え子と恋に落ちる。 第二次世界大戦の終戦の後(1945年)、駆け落ちを約束していた友子を台湾の港に残して、彼はやむを得ず内地に戻る引揚船に乗った。そして、日本への7日間の航海で毎日恋文(こいぶみ)を書き綴ったのだった。
彼が友子と別れた約60年後、台湾南部で物語が再び時を紡ぎ始める。
「野原のバラ」が印象的に歌われてますが、この歌は日本統治時代の小学校の唱歌だったけど、中国国民党が日本の歌を禁止する中、シューベルトの曲という理由で細々と歌われていたということで、日本と台湾を結び付ける象徴となっているそうです。
全部 ウェイ・ダーション の作品です
台湾映画とかに詳しい人ならピンときたかと思いますが、すべてウェイ・ダーションさんの監督または製作作品です。
新しい順に、
- KANO 1931海の向こうの甲子園
- セデック・バレ
- 海角7号/君想う、国境の南
となってます。
映画ですから歴史的事実をもとにしてあると言ってもフィクションですし、脚色されています。
でも、日本が統治していた頃の台湾の、台湾人と日本人の関係が何となくわかるような気がします。
アマゾンプライム会員であれば、今なら無料で見られますよ。
是非どうぞ♪