少し前、回覧板に、警察からのお知らせが入っていました。
それによると、ゴールデンウィークの時期は空き巣被害が多くなるそうです。
ちょっと気にしていたら、テレビのニュースでもゴールデンウィーク期間中の空き巣の増加について放送していました。黒い覆面をつけた男たちが、アパートのドアをバールでこじ開けて、アパートに侵入していく防犯カメラの映像っぽいものを放送していました。
泥棒って言うと、古典的なコントとかである、唐草模様の風呂敷包みを背負ったドロボウの絵や映像を思い出してしまいますが、現在のドロボウはもっと過激なようですね。
ゴールデンウィーク期間中は、自宅を留守にして遊びに出かける方が多いため、空き巣被害が増えるそうです。
警察のチラシによると、
- 昼間、留守中にドロボウが入るものを空き巣
- 夜中、就寝中にドロボウが入ってくるのを忍び込み
- 昼間、家に人がいる間にドロボウが入ってくるのが居空き
ということで、被害件数は、留守中にドロボウが入ってくる空き巣が圧倒的に多いそうです。
それで、その対策については、
- 光
- 音
- 時間
- 近所の目
が重要だそうです。
- 光~センサーライトや門灯、室内の明かりをつけて、警戒している、人がいるかもしれないとドロボウに思わせる~空き巣は「人がいない」のを狙ってくるからです。
- 音~家の周りに砂利を引いたり、警報機やセンサーチャイムでドロボウが侵入しようとした時音が出るようにする~バレた、見つかったとドロボウに思わせるのがいいそうです。
- 時間~鍵を2つつけたり、窓ガラスに防犯フィルムを貼って割られ無いようにして、進入するための時間をかけさせる~侵入に5分以上かかると、ドロボウは侵入を諦めるそうです。
- 近所の目~留守の時、ご近所さんに声をかけて用心してもらう。知らない人(ドロボウ?)にも声をかける~声をかけられると「見つかった」と思って犯行を諦めるそうです。
と、4つのことを守ると、防犯に効果があるそうです。
ドロボウに、「捕まるかもしれない」と思わせることが肝心だそうです。
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我が家は、センサーライトをつけていますし、家の周囲には砂利が敷いてあって、歩くとジャリジャリ言います。ドアの鍵は2つついていますし、掃き出し窓には補助錠(金具?)をつけています。その上、休日にあまり出かけない(寂しい・・・)ためか、ドロボウ被害にあったことはありませんが、これからも気をつけるようにします。
みなさんも、ドロボウの被害にあわないようにしましょう。
今週のお題「ゴールデンウィーク2015」
皆さんはきっと、あちらこちらに行った楽しい話をブログにUPすると思いますが、ゴールデンウィークの思い出が最後まで楽しいままでいられるように、ちょっと防犯にも気をつけたほうがいいんじゃないかなあというお話でした。