先日、ウィルキンソンの炭酸が安かったので買いました。
炭酸水は、その名のとおり、水に二酸化炭素を溶けこませたものです。
飲むとシュワシュワっとしますが、水と炭酸ガス以外なにも入っていない混じりけのないものです。
ところが、そんな炭酸水を飲むと喉がカ~とアツくなって、酔っ払うほどではありませんが、フワ~っと、不思議な感覚を覚えるのです。
なぜでしょうか?
先日、ももねいろさんも同じことを感じていたみたいでツイッターでつぶやいていました。(2018年5月現在ツイッターが確認できません)
ハナさんだけでは無いんだと安心しました。
そして、どうして酔っ払ったように感じるかハナさんなりに考えてみました。
仮説①炭酸ガスが粘膜から侵入して血中の二酸化炭素濃度を上げて酩酊状態になるのではないか
炭酸ガスは地球温暖化で悪者扱いされているCO2。
人は酸素を吸って体の中でエネルギーを発生させ、二酸化炭素を吐き出します。ですから二酸化炭素自体に毒があるわけではありません。
ところが人間の体は、血中の酸素濃度と二酸化炭素濃度のバランスが崩れると、血液が抹消まで上手く運ばれないそうです。
過呼吸って聞いたことありますよね。呼吸を激しくして貧血で倒れてしまうことがあるアレです。血液中の酸素が多くなりすぎて二酸化炭素が減りすぎると、脳に血液が回らなくなるそうです。
深呼吸を深く早く何回もやってみると実感できます。(自己責任で)
逆に二酸化炭素濃度が増えても、血管拡張と呼吸器中枢への刺激があるそうです。
ググってみたらこんな記述を見つけました。
吸気中二酸化炭素増大は血中二酸化炭素上昇で血液pHを下げ、血管拡張と呼吸中枢刺激による呼吸深大とが起こる。
気中二酸化炭素濃度1%で呼吸深度はやや増し、
3%で呼吸増大と顔面温感、
4%で眼および上部気道刺激感、顔面紅潮、頭痛、めまい、耳鳴、徐脈、血圧上昇、
6%で頻呼吸、熱感、皮膚血管 拡張、悪心、嘔吐、
7~8%で肺うっ血、呼吸困難、
10%以上で意識障害、呼吸停止、死の危険
二酸化炭素_環境科学辞典(荒木ら 1990,東京化学同人)&化学屋のコメントから引用
アンダーラインはハナさんです。
これは吸う空気の中の二酸化炭素の量に関する記述ですが、呼気中の二酸化炭素の量が増えれば、血中の量にも大きく影響するでしょう。そして脳に影響をあたえるのではないでしょうか。
CO2ナルコーシス(高炭酸ガス血症)というものもあるそうです。
炭酸水を飲んだぐらいで血中の二酸化炭素濃度が何%も上がるとは思えませんが、少しは影響があるはずです。
そして、その少しの影響が「酩酊」として感じられるのではないでしょうか。
仮説②炭酸ガスを含んだ飲み物の記憶が蘇る
炭酸の入った飲み物といえば、左党ならビール、甘党ならコーラやサイダーといったところでしょうか。
当然、ビールにはアルコールが、コーラやサイダーには糖が含まれています。
アルコールを飲めば酔い、糖分を取れば血糖値が上がり高揚感を感じます。またコーラ類にはカフェインも多く含まれており、意識がはっきりします。
こういったものの影響を脳が覚えており、炭酸水を飲んだ時の喉がカ~とアツくなる瞬間、記憶が蘇り、酩酊を思い出すのではないでしょうか。
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まとめ
炭酸水を飲んだ時の喉がカ~とアツくなる瞬間、記憶が蘇り、粘膜と吸気から炭酸ガスが血液中に溶け込んで血中の二酸化炭素濃度を上げ、酔ったように感じる、というのがハナさんなりの結論です。
ちょっと違うかもしれないけれど、今週のお題「私がアツくなる瞬間」に寄せて、「炭酸水を飲んだ時の喉がカ~とアツくなる瞬間」のことを書いてみました。