なんだか景気のいい話があちこちから聞こえてきます。
趣味でやっているのに〇〇万円とか。
AdSense毎月〇〇十万円とか。
アフィリエイトで〇〇百万円とか。
一流ブロガーさんやアフィリエイターさんは景気良さそうですね。
他にも、
LINEスタンプで〇〇百万円とか。
YouTubeで〇〇百万円とか。
世の中すごい人がいっぱいいます。
意識せずにはいられませんよね。
ゴールドラッッシュの到来か
そして、儲け話に憧れて、無数のブロガーやアフィリエイターやYouTuberがひしめき合っている状況です。
まるでゴールドラッシュのようですね。
ブログ村や、ブログランキングを見てみても、すごい数のサイトが有ります。
この中から生き残っていくのはどんな人たちでしょうか。
小説家のように楽しい記事を書くブロガー?
ついつい商品をクリックしてしまうコピーライターのような文章を書くアフィリエイター?
テレビよりもたくさん視聴されるYouTuber?
ゴールドラッシュで本当に儲けたのは誰?
ゴールドラッシュで本当に儲けたのは誰だか知っていますか?
有名な話ですよね。
アメリカ西部のゴールドラッシュで本当に儲けたのは、金を掘った男でも、金を安く買い取った男でもなく、金を掘る男たちにズボンを売った男だといいいます。
ジーンズの誕生ですね。
別の言い方では、金を掘る人ではなく、金を掘る人に道具を売った人が一番儲けたのです。
今でも例えとして使われていますね。
インターネットの登場で儲けたのは?
インターネットが普及した時、検索エンジンが登場して、次に検索連動型広告が出来て、電子商取引が発達した時、一番儲けたのはGoogleですね。
今から7~8年前に、NHKスペシャルで、「Google革命の衝撃」という番組がやっていました。
これを見た時、長いものに巻かれるタイプの私は、検索をYahoo!からGoogleに変えましたよ。
ブログを書く立場になって、「検索エンジンの15位に入らなければこの世に存在しないのと一緒だ」っていう言葉を実感しました。
一時は世を支配するかと思われたGoogleですが、今は検索エンジンの及ばないtwitterやフェイスブックに客を奪われている現状もありますね。それでもインターネットの巨人であることには変わりありませんが。
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「儲ける」と、「稼ぐ」の違い
儲けるとは、なにもしないで利益があること。
投資で儲けるとか配当が入るとか、資産や権利から利益が出ることを言います。実際何もしなければ減るばかりですけどね。
稼ぐとは、働いて利益があがること。労働を売るのです。
実際は、働けど働けど我が暮らし楽にならざりですけどね。
ゴールドラッシュの時、砂金掘りの男たちも一生懸命稼いだのですが、掘らない人の方が稼いだり、儲けたわけです。
インターネットの世界ではどうでしょうか。
稼いでいる人。
ブロガーは稼いでいる。
YouTuberは稼いでいる。
アフィリエイターは稼いでいる。
LINEスタンプを書く人は稼いでいる。
そして稼いでない人いっぱい。
儲けている人。
ブロガーに書く場所を提供する会社は儲けている。
YouTubeは儲けている。
広告を貼っている会社は儲けている。
商品を紹介している会社は儲けている。
アフィリエイトの会社は儲けている。
儲けている会社いっぱい。
ブロガーやYouTuberが活動すればするほど、運営会社は儲かるのですね。
うまい仕組みを考えたものです。
電子商取引がこれだけ発達したのですから、そこに広告を入れれば儲かるのは当たり前かもしれませんね。
広告を入れなくても、fc2のわいせつ事件みたいに、見せる人、見る人の間を仲介したfc2が、一番儲けたわけです。
インターネットに金脈はあるのか
一昔のITバブルではありませんが、トップブロガーやYouTuberの活躍をみていると、インターネットから打ち出の小槌のようにお金が湧いてくる感じがありますが、どうなんでしょうか。
どこかに金脈があるのでしょうか。
金脈があるならば、私も強者のあとを追いかけて見たいと思います。
まるでアメリカ西部のゴールドラッシュみたいにね。
本当に金を儲けようと思うのなら、砂金掘りを働かせるシステムとかを考えたほうがいいのでしょうが、残念ながらそこまでのスキルはありません。
砂金を少しずつ掘り出すのみです。