来月、2月14日はバレンタインデーです。
ハナさんパパはチョコレート大好きです。
毎年ハナさんママからチョコレートを貰います。
女子高生の娘は友チョコを作るみたいですよ。高校で持ち寄って食べるんだって。
娘ちゃんは彼氏いないみたいですね。
あっ、こんなこと書くと、このブログを娘ちゃんが読んだ時怒るかな?
パパとしては安心ですけど、ちょっと可愛そうな気がします。
優しくて、イケメンで、お利口さんで、清純なお付き合いをしてくれる子なら交際を認めましょう。
なんて、書いてもどうしようもないんですけどね。
ところで、義理チョコってなんだかOLの義務みたいになっていませんか?
義理チョコじゃなくて義務チョコ?
ハナさんパパの会社でも、女性陣達がお金を出し合って義理チョコを買って配っていますよ。
もっとも、ホワイトデーは3倍返しらしいですから、男性社員で何かプレゼントを買って上げているんですけどね。
でも、このバレンタインデーを巧みに使っているお局様がいたんですよね。
バレンタインデーのお局様
どこの会社でも、役職はないのにもかかわらず、やけに権力を握っている古手の女性社員っていますよね。特に、女性職員のヒエラルキーの頂点に君臨するような社員です。
いわいる、お局様。
そんなお局様と一緒に仕事をしていた頃の話です。
お局様がチョコレートを持ってきました
そのお局様が、出勤の時に、大きな袋を持ってきました。
ハナさんパパにもチョコレートをくれましたよ。小さいやつをね。
それで、上司にはちょっと立派なのを。
隣の部屋の人たちにも、会社の偉い人達にも、アチラコチラに配っていました。
一段落して自分の机に戻って来たかと思ってたら、本社の偉い人達から電話がかかってきました。
電話に出たお局様は「良いんですよ〇〇さん、いつもお世話になってますから。お家で奥様と食べてくださいね」なんて、猫なで声で話しているんですよ。
どうやら、一緒に仕事をしたことがある本社の偉い人達とつながりがあって、バレンタインデーの当日に合わせて会社へチョコレートを送ったみたいですね。
女性を敵に回すよ怖いとはこういうことなんだなあ・・・なんて妙に納得してしまいましたよ。
どこで、誰とつながっているかわからない。下半身でもつながっていたりして。下手に上司や会社の愚痴でも言おうものなら筒抜けになってしまう。
危ない、危ない。
よく、聞かれるんですよね、
「ハナさん、仕事大変そうね。本社も無理を言うわよね」
なんて。そんな呼び水に誘われて愚痴を言ったら、尾ひれをつけられて本社のお偉いさんに御注進されて、リストラ候補にされてしまう。
気をつけなきゃね。
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でも、お局様の武器の一つがバレンタインデーのチョコレートだったことがよく分かる出来事でしたね。
たくさん買い込んでいましたね。送った物も合わせたらかなりの量じゃないかな。
ホワイトデーは3倍返しっていうけれど、お局さんはどれくらいの見返りを貰ったことでしょうか・・・
まあ、ハナさんパパもチョコレートをありがたくいただいたので感謝しなくちゃいけませんけどね。
さあ、バレンタインデーまで、あとひと月。
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みなさんは、どうしますか?
【この話は事実を元に構築したフィクションです】