色々話題の舛添さん。議会で追求されたり与党関係者から「辞めたら?」って言われても辞める気配が見えません。
今までの政治家なら、自分を担ぎあげてくれた政党とかから肩たたきがあればやめたかもしれませんが、舛添さんは元々政治家ではありませんから、政党からの圧力も意に介さないのでしょうね。
さて、そんな舛添さんが「リオオリンピックまでやらせて欲しい」って言っているそうですね。
どうしてこんなことを言うか考えてみました。
オリンピックに出たい
アスリートであれば誰もが夢見るオリンピック。
そんなオリンピックに、舛添さんも出ることが出来るかもしれないんですよ。
選手として?
ノンノン、
次期開催地の首長としてです。
閉会式の最後に、オリンピックの引き継ぎ式をやります。フラッグハングオーバーセレモニーというそうです。
その時に、
東京の舛添知事が、リオデジャネイロ市長からオリンピック旗とパラリンピック旗を受け取り、およそ8分間のパフォーマンスを行って東京大会の魅力をPRする。
と、いうことですから、コレをどうしてもやりたいんでしょうね。
ズルズルと都知事を続ける
「違法ではないが一部不適切」という今年の流行語大賞になりそうなワードが頻出した記者会見でしたが、「違法ではないから辞める理由はない」と都知事を続けるつもりじゃないのかな?
リオデジャネイオリンピックを乗り切って、オリンピックの良いイメージでもって自分の悪い評価を消し去ろうと考えているのかなぁなんて。
リオオリンピックが終わったら、「次は東京オリンピックが終わるまでやらせて」って言い出しそうですね。
リオ・デ・ジャネイロ オリンピックへは誰が行くのかな?
リオ五輪が始まる前には、新しい知事が誕生しそうな気配もありますが、どうなるのでしょうか?
ハナさんは東京都民ではないのですから、とやかくいう権利はないかもしれません。
東京都民の方には、全世界にお見せしても恥ずかしくない方を都知事に選んでいただきたいものですね。
舛添さんが都知事を続けたとしても、リオ五輪へ行ってフラッグハングオーバーセレモニーをするのは、副知事とか別の人が良いような気がします。