他人事じゃありません。
先日、ワールドビジネスサテライトで放送していました。
アベノミクスによる株高を受け、特に40~50代の間で株式などに投資をしている人としていない人との間で経済的な格差が広がっているのが鮮明になった。
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最近の株高の影響で平均保有資産が、投資をしている人は1,651万円、投資をしていない人は721万円と約2.3倍の格差が。
特に40代と50代では5年前に比べ、退職後の蓄えがゼロの人と1,000万円以上の人の割合が共に増加。
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40代の平均年収は588万円で約52万円減、
50代は702万円で約10万円減と共に減少。
収入が減った分、株などに投資したかどうかが老後の蓄えに影響した
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こうした事態を受けてか、30代の若者の間では意外な傾向が。
フィデリティ退職投資教育研究所・野尻哲史所長は
「自由になるお金をどう使うかという質問に、30代の男女は趣味に使うより投資に使う比率が高かった」
とコメント。最近の株高などが影響しているとみられるが、他の世代ではみられない結果に。
ということで、資産格差が出来ているみたいです。
かく言う私はどちらになるか・・・蓄えはわずかですね・・・
投資もほんの僅かです。NISA枠にもかなり余裕があります。値が下がったら買うべきなんでしょうけど、私が買おうとしている値段がかなり低い価格設定なので、現在の株高では手が出ません。
NISAが始まった時に素直に株を始めれば良かったのですが、金融機関の口車に乗せられているみたいで嫌だったんです。
でも、今から思えば、お上の言うとおり株を買っておけばよかったなあ・・・
東京オリンピックまでは円安傾向は続くと思うし、株価も維持されるのではないでしょうか。
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資産はあったほうが良いかも
これからの社会や、ハナさんの年齢から考えて、たくさん働けば給料が上がるというものではなさそうです。
給料だけではなく、資産から収益を得ることも、少しは考えなくてはいけないんじゃないかって思います。
ピケティ先生が言うとおり、働くことよりも資産から収入を得るほうが金額は大きいのですから、若い時は必死に働いて、そのお金を資産運用して老後に備えるような形をしたほうが良いのかもしれません。
実際、今の若い人たちは、そのように活動しているようですね。
皆さん、NISA口座はありますか?
株のバーゲンセールでも始まらないかな・・・