娘ちゃんの進路が固まったのでお友達と卒業旅行の計画を立てています。
京都へ行くようです。伏見稲荷の鴨居が見たいみたいですね。
それで、宿の予約をしようとしたら、同意書をホテルと宿泊を予約するサイトへ送ってほしいっていうんですよね。
同意書ってナニ?
未成年者の宿泊に必要な「同意書」とは
いろいろとインターネットでぐぐってみたところ、未成年者に必要な同意書とは、宿泊同意書の事を言うみたいです。同意書、英語だとconsent form です。
ハナさんママやハナさんパパも高校卒業の時に子どもたちだけで宿泊旅行へ行きましたが何か書類を書いた覚えなんてありません。
でも、必要みたいなんですよね。
その理由は、民法で未成年が行った契約について保護者の同意がないと有効じゃないからだそうです。
同意書がない宿泊で宿泊した子どもが「お金ないから払えませ~ん」って言ったとしても保護者が(家出とかで)知らなかったら保護者がお金を支払う義務はないみたいですね。
未成年者は「制限行為能力者」として単独で有効に契約を締結することはできません。すなわち未成年者は、その法定代理人の同意を得なければ単独で有効に契約をすることができません(5条1項)。法定代理人の同意を得ないで締結した契約は取り消すことができるものとされています(5条2項)。
だから宿や宿泊サイトでは同意書が必要なのですね。
宿泊サイトから送られてきた書類にもそれっぽいことが書いてありますね。
子どもがやったことについては、ちゃんとお金を払ってね♪ 何か被害があってもこちらは知らないよってことですね。
郵送で送りました
旅行サイトから送られてきた同意書は友達の分と一緒に旅行会社のサイトへ1通返送しました。
もう1通は宿泊先であるアパホテル<京都駅前>に直接持っていきます。
ビジネスホテルですけど、なかなか便利な立地で京都旅行には最適かもしれませんね。
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女の子たちだけで旅行させるのはちょっと心配な気がします。
でも、高校3年生ですから大丈夫でしょう。
無事に楽しい旅行ができますように。