水島から帰ってきたら、漁師の宿 なかい に直行です。
前回の続きですよ。
民宿は「漁師の宿 なかい」
女将さんに声をかけた後、写真の看板の右下あたりにホースがあるので、浮き輪やマリンシューズについた砂を洗い流して車にしまいます。
その奥にコインシャワーがあるので、シャワーで水着の砂を落として、体についた塩分を洗い流して、さっぱりしたあと服に着替えます。
シャワーを浴びた時に脱いだ水着は、隣にある洗濯機をお借りして、すすぎと脱水をさせてもらいます。
宿の玄関先にかごが置いてありますから、ひと声かけてお借りします。
水着とかは車のシートの上に並べて干しておきましたよ。
さっぱりしたところで館内へ。
漁師の宿 なかい は3年くらい前にリニューアルしたそうで、館内は新しくて快適でした。
ハナさん一家のお部屋は2階の結構大きな部屋で、畳もきれいでとても快適でしたよ。
シャワーで塩気は落としましたが、日焼け止めとかをつけてますから、まださっぱりしません。
そこでお風呂へ直行!
お風呂は、ちゃんと女湯と、男湯に分かれています。
昔泊まった民宿は、「家族風呂」という大きなお風呂でしたが、一つしかありませんでしたから、何組もの家族が一度に入ろうとしたので順番を待たされてしまいました。でも、ここならそんな心配はいりませんね。
家族4人男女に別れてお風呂にはいりました。
洗い場のシャワーは3つありました。浴槽も大きくて一人なら余裕で足を伸ばせます。2人はいると、ちょっと足を曲げなくちゃいけませんね。
快適でしたよ。
お風呂を出たらお部屋に戻って、お部屋の片隅においてある布団を広げて食事までちょっとお昼寝。
寝てばっかりですね・・・
夕食
夕食は一階の和室へ。
夕食は海の幸です。
固形燃料で焼かれているのは、エビの蒸し焼きと、
サザエのつぼ焼き。
サザエのつぼ焼きは宿泊の料理に入っていません。追加注文しました。
追加注文は前日までに電話します。
料理は全部美味しかったですよ。
刺し身好きの子どもたちにも好評でした。
なかいの夜
夕食が終わったら歯磨き。
洗面所は階段の踊場と、お風呂のところにあります。
水回りがきれいで快適でしたよ。
階段のところには共用の冷蔵庫が置いてありましたから、翌日クーラーに入れておく保冷剤兼用の麦茶を凍らせておきました。
スマホの注意点
なかいでのスマホの利用は、ハナさん一家のDoCoMoの場合、LTEは使えなくてフォーマハイスピードしか使えませんでした。
敦賀半島の先端ですから、きっとアンテナが少ないんですよね。
ハナさんの娘が使っているゼンフォン2(ASUS ZenFone 2 ZE550ML Dual SIM)はフォーマハイスピードの周波数帯をカバーしていないようで、なかいでは圏外になってしまいました。
でも、水島では使えたと言っていました。海の上では遮るものがないので、遠くのLTEの電波が拾えたのでしょうか。
名古屋市内や周辺部では何の問題もなかったのですが思わぬところで使えませんでした。
宿泊客向けのWi-Fiがあると良いのですが、そのようなサービスはまだ無いようです。
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朝食
一晩ぐっすり良く寝たら朝ごはんです。
朝ごはんも海の幸です。
ご飯に味噌汁に焼き魚。
朝食の王道ですね。
イカの塩辛が地味に美味しかった。
子どもたちも「なにこれ美味しい」って言ってましたよ。
サビキ釣りに出発!
ご飯を食べて身支度をしたら、今回の旅行の2つ目の目的である、釣りに出発!
お会計を済ませるときに、若女将に「初心者でサビキ釣りをしようと思うのですが、海釣り公園と、この先にある立石とどちらが良いでしょうか?」と釣りのことを聞いてみました。
若女将いわく「立石は岩場で、車を駐車するのが大変ですが、釣りに行く人もいますよ。海釣り公園なら駐車場も広いしトイレもありますから初心者には良いかもしれませんね。」とのこと。
立石のことは、泊まった宿とは違う集落ですから詳しく知らないようです。
それに、「漁師の家 なかい」のもう一つのお仕事は船釣ですから、船釣のことは詳しくても、堤防釣りのことはあまり詳しくないみたいですね。
グーグルマップで確認した時も、立石ではどこに車を駐車してよいか分からなかったけど、海釣り公園なら安心して車を駐められるし、トイレもあるから安心ですよね。
ということで、海釣り公園に行くことにしました。
最後に、「氷を頂いても良いですか?」とお願いしたら、快く分けていただきました。
ありがとうございました。
とっても感じのよい宿でしたよ。水島旅行の時にいかがですか?
これからの秋からは若狭ふぐが美味しくなるシーズンだそうです。
船釣も出来ますし、1年中楽しめますね。
・・・続く・・・