一月ほど前、mihoひめさんのこんな記事を読みました。
ゼンフォン2は娘が使っているので私は使えません。
だから是非欲しい! と思って、早速応募してみました。
条件は5つあって、そのうちの3つをクリアするもの。
その条件の中に、オペラマックスをインストールすると言うものです。
オペラマックスってなに?
オペラマックスはノルウェーにあるオペラソフトウェア社が開発したデータを圧縮するアプリとサービスです。
スマホにインストールするアプリです。
リンク先にあるとおり、
Opera Max はモバイルネットワークと Wi-Fi 接続時の両方において、ほとんどのアプリの動画や画像を圧縮し、データの管理と節約を行えるアプリです。データプランの制限内で、通常より最大で 50% も多くのデータを楽しめます。
という画期的な技術です。
仕組みは、
Androidスマホやタブレット内の任意のアプリが通信を行う際に、VPNを利用してOpera Maxの中継クラウドサーバーが通信データを圧縮し、Opera Maxアプリがその圧縮したデータを復元するという流れです。
ということで、例えばハナさんがはてなブログアプリで購読中のブログを読もうとすると、Opera Maxのクラウドサーバーが中継してデータのやり取りを行って、その時ブログのデータを圧縮して、ハナさんに送ってくるのです。
Opera Maxで3ギガ制限は防止できるか
ハナさんは以前、
と書いたとおり、DoCoMoの昔の安い契約のため、1か月3ギガまでしかモバイルネットワークが使えません。
7月末の一周間は、3ギガ制限がかかって不自由な思いをしました。8月はなるべくセーブしたのですが、ギリギリの2.8ギガまでいきました。
だから、1ヶ月3ギガで抑えられるように、オペラマックスを入れてみたのです。
ゼンフォン貰えるかもしれないしね。
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Opera Maxを導入した結果は?
オペラマックスを導入した結果、9月23日までで約1.76ギガバイト
オペラマックス経由でデータがやり取りされるはずなのに、他のアプリがあるのは、ハナさんのスマホ、MEDIAS X N-04E が時々勝手に再起動するからです。
スマホの電源が切れると、オペラマックスは停止してしまい、再起動しても自動で常駐してくれないのです。
それに気づかずアプリを使っていると、データを圧縮してもらえないのです。
それでも、7月最後の一週間で3ギガに達したことや、8月末に2.8ギガまで達した時と比べれば、ハナさん自身が注意して使わなかったこと以上に、オペラマックスの効果があったのではないかと思います。
数字でしっかり比較したわけではなく、体感ですが、効果があるのではないかという結論です。
娘ちゃんがやった3ギガ対策
実は、ハナさんの女子高生の娘は、ゼンフォンを渡した直後に3ギガ制限に達してしまいました。
我が家は夜になるとWi-Fiが切れる設定になっています。
それに気づかずにモバイルネットワークを使ってしまったようです。
そこで使い出したのが、Opera Mini
Opera Miniは、ハナさんがBenQ10という、Android2.0のタブレットを使っていた頃、BenQ10で唯一正常に動いたブラウザーでした。
その後もガチピンク、F03D
ジュニスマSH05E
等の能力の低いスマホでも利用していました。
標準のブラウザーでは落ちてしまう時でもOpera Miniは落ちませんでした。
そして、データをセーブしてくれるようで、3ギガ制限にかかってしまった娘のスマホも、本人が注意して使っていることもありますが、翌月からは3ギガ制限にかからなくなりました。
まとめ【MVNO 格安SIM】
ブラウザーが調子悪いとか、MVNOや格安SIMでモバイルデータに制限がある方は、
- Opera MAX
- Opera Mini
を検討してみてはいかがでしょうか。
ZenFone 2 当たらなかなあ・・・
追記
Opera関連のアプリをスマホとパソコンから一掃しました。