娘がPS4を買った(ハナさんがポチった)ことはすでに書いた。
問題はそのあとだ。
学校から帰ってきたと思えば、カバンを放り投げ、テレビの前に陣取り至近距離からゲームを動かす。
ハナさんパパが帰ってきても「お帰り」も言わない。
ゲームに取り憑かれ、狂ったようにコントローラーを操作する。
食事をしたと思ったらゲーム。
オフロに入ったと思ったらゲーム。
勉強は一体いつやるのか。
塾へ行ったと思えば帰ってきてスグにゲーム。そのうち「疲れるから塾行かない」と言い出す始末。
逆だろ!
ゲームをやめれば疲れないぞ!
15歳までに脳細胞の繁殖が終わり、脳細胞の軸索が伸びて脳の機能が一番高まる少年時代の限りある時間をゲームに費やしたら、その後の人生無駄になるよと説教しても聞く耳持たず。
ゲーム中に声をかけると怒ったように返事をする。
何様のつもりだ!
そういえば、小さいころもこんなことがあった。
それは任天堂DSを買って、ポケモンで遊んでいた頃のこと。
いつまでたってもゲームをやめないので、電源を切れというと、「ブチギリにしたらせっかく〇〇まで行ったのがなくなっちゃう!」と泣き叫びながら抵抗した。
泣く子と地頭にはかなわない。セーブできるようになるまで待って、セーブさせてから電源を切らせた。
PS4に取り憑かれた子どもは、そのうちに体の不調を訴える。「頭が痛い」と。
その挙げ句の果て学校を休むことになった。
クラスで風邪でも流行っているのかと心配して医者に連れてて行ったところ、先生の診断は、
寝不足
だった。
寝る間を惜しんでゲームに夢中になるからこうなるんだ!
そうそう、これは息子ちゃんのことです。娘ちゃんはPS4を買ったけれど、ぜんぜん熱中していません。
問題なのは息子ちゃん。
ブラック・サンタクロース
ブラック・サンタクロースを知っていますか?
良い子のところにはサンタクロースがプレゼントを置いていくけれど、悪い子のところにはブラックサンタクロースがやってきて、悪い子にお仕置きをするというドイツ地方の伝説です。
ハナさん一家の近所では、悪い子が大切にしているおもちゃを持っていてしまうというローカルな解釈が付け加えられています。
ハナサンタ、ブラックサンタになる
息子の悪行がどうやら北極圏まで伝わったようです。
ハナさんたが・・・・
変身!
ブラック・サンタに・・・
ちょっと違う?
ブルースブラザーズみたい?
それとも、メン・イン・ブラック?
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今年のクリスマスプレゼントは・・・
今年のクリスマスには、我が家にはブラック・サンタクロースが現れます。
子どもが大切にしているおもちゃ、そう、
バトルフィールド4を取り上げるのです!
息子ちゃんがいつの間にかお小遣いで買ってきてハマっているんですよ。
てか、よく見たら17歳までだめなやつじゃん!
あとは、ブラックサンタクロースにおまかせです。
自制できれば、ブラックサンタは現れないかもね。